【看護学生向】疾病と治療論/運動器:テスト対策、まとめノート





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「レポートにまとめるときに参照したい」

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今回は【疾病と治療論(運動器)】テスト対策用まとめノートです。

 

疾患と治療:運動器

・ 病的骨折は、がんの骨転移、原発性骨腫瘍などで起こる。
・ 開放骨折の黄金時間は6時間以内である。
・ 開放骨折の処置は①創の洗浄(生食)、②デブリードメント、③抗生剤の投与、④シーネ固定である。
・ 小児は骨折しても癒合しやすく、2週間程度で仮骨化する。早期に整復固定することが重要である。
・ 骨折の重篤な合併症として、出血性ショック、脂肪塞栓などがあげられる。
・ 肋骨骨折では血胸をきたしやすく、入院治療を要する。
・ 大腿骨骨折には①大腿骨頸部骨折と②大腿骨転子部骨折がある。①では骨が癒合しにくいため、人口骨頭置換術が行われることが多く、②はガンマネイル(金属固定)術が行われることが多い。
・ 大腿骨の骨折では、腓骨神経麻痺に注意が必要である。
・ 骨盤骨折は血管を損傷しやすく、出血性ショックに注意が必要である。血管造影が診断に有用である。
・ 肩の脱臼はほとんどが前方(95%)である。
・ 手を強く引っ張った場合などに起こりやすいのは肘内障である。
・ 股関節の脱臼は、おもに後方である。
・ 先天性股関節脱臼は将来、変形性股関節症に以降しやすい。
・ 捻挫は足関節の内反による。
・ 頚椎の捻挫や頸部挫傷になると、頭痛・嘔気が6ヶ月程度続くことがある。
・ アキレス腱断裂はスポーツなどで起こりやすい。手術はしないことが多く、治癒に8週間程度を要する。
・ 手の伸展腱断裂では手術を行う。
・ 小児の運動器の先天性疾患として多いのは、①筋性斜頚、②先天性股関節脱臼、③内反足である。
・ ①筋性斜頚は胸鎖乳突筋の短縮により起こるが、経過観察で90%以上が自然治癒する。
・ ②先天性股関節脱臼は臼蓋形成不全により起こる。3ヶ月健診で開排制限により発見される。治療はリーメンビューゲル。
・ 化膿性骨髄炎の原因として多いのは黄色ブドウ球菌である。
・ 結核が関節・脊椎に感染すると、軟骨・骨の破壊がおこり、滑膜の肥厚やろう孔がみられる。姿勢は亀背。治療としては切開排膿を行う。
・ 変形性関節症は、膝・股・足といった荷重関節にみられる。
・ 変形性膝関節症は、軟骨が変性し、滑膜が炎症し水が溜まる病態である。O脚になる。治療としては、ヒアルロン酸の注射、足底板、膝関節全置換術などがある。
・ 人工股関節置換術後は、内転・内旋で脱臼しやすいため注意する。
・ 骨肉腫の診断では、XP、MRI・CT、骨シンチグラフィー、血管造影などがある。治療としては、以前はほとんど切断していたが、現在は患肢温存療法がなされ、放射線療法・化学療法(抗がん剤)の併用などが行われる。
・ 原発性骨軟部腫瘍のうち、悪性とされるものは○○肉腫、多発性骨髄腫、白血病などである。

・ 腰椎椎間板ヘルニアの好発部位は、L4-5、L5-S1が多くこの2つで90%を占める。MRI、脊髄造影、CTなどで診断する。
神経の圧迫により、下肢痛、しびれ、力が入らないなどの症状があらわれる。
治療は基本的には保存的療法で、痛み止め・湿布・コルセットの使用、硬膜外ブロックなどが行われるが、改善がみられない場合は内視鏡手術を行う。
バレー徴候やラセーグ徴候がみられる。
・ 腰部脊柱管狭窄症の特徴的な症状として、間欠性跛行がみられる。
・ 骨粗鬆症では骨密度が低下し、骨折や円背をおこす。
治療としては、ビスフォスフォネート製剤の使用などがある。ビタミンD・カルシウムの摂取、日光浴、適度な運動などが悪化防止に有効である。
骨粗鬆症の原因としてステロイドの使用などがあげられる。

 

 

 

 

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