テスト用まとめ・ノート

【看護学生向】関係法規:テスト対策、まとめノート

「忙しい看護学生さんの勉強を少しでも楽にできたらいいな」

「事前学習・実習・国家試験対策に役立つ情報が気軽に調べられたらいいな」

そんな思いから「毒茄子(毒ナース)」は生まれました。

 

毒茄子の勉強部屋では、

「手元に教科書がないけどちょっと検索して見たい情報がある」

「レポートにまとめるときに参照したい」

といったときに教材・ノート代わりに活用して頂けるものを目指しています。

 

今回は【関係法規】のテスト対策用まとめノートです。

 

関係法規:要点まとめ

・ 医療行政を主として担当する国の機関は( 厚生労働省 )である。
・ 医療法上、医療提供の場所には、医療をうける者の居宅は( 含まれる )。
・ 医療法上、( 高度医療 )を提供する能力があり、厚生労働省令で定める10以上の診療科や、定められた数(( 400 )床以上)の患者を入院させる施設を有するなどの要件を満たしており、( 厚生労働省 )の承認を得た病院は( 特定機能病院 )と称することができると規定されている。
・ 医療法上、( 特定臨床研究 )を行う能力があり、厚生労働省令で定める診療科や、定められた数(( 400 )
床以上 )の患者を入院させる施設を有するなどの要件を満たし、( 厚生労働省 )の承認を得た病院は( 臨床研究中核病院 )と称することができる。平成27年4月より新たに施行された。
・ 看護師・保健師・助産師の免許は、( 厚生労働大臣 )が与える。
・ 看護師の免許に関する事項は、( 保健師助産師看護師法 )に規定されている。
・ 准看護師は、医師・歯科医師または看護師の指示を受けなければ、保健師助産師看護師法に定められる「療養上の世話」を行うことができない。
・ 保健師助産師看護師法上、看護師が保健師の名称を用いて保健師の業務を行うことはできない。
・ 看護師国家試験に合格すれば、看護師の業務を行うことができる。
・ 保健師国家試験に合格すれば、保健師の資格が付与される。
・ 看護師は、医師の指示があれば、どのような医行為でも行うことはできない。
・ 看護師は、助産を業として行うことはできない。
・ 看護師は、診療の補助として、医師・歯科医師の指示のもとに「放射線を人体に照射する行為」を行うことはできない。
・ 医師・歯科医師には応召義務がある。助産師に応召義務はある。
・ 保健師・助産師・看護師・准看護師は、業務上知り得た患者の情報を正当な理由なく漏らしてはならない。漏らした場合、助産師は( 刑法 )、保健師・看護師・准看護師は( 保健師助産師看護師法 )により処罰を受ける。
・ 実際に業務に従事している保健師・助産師・看護師は、( 2年 )ごとに、就業地の( 都道府県知事 )に一定の様式による届出(業務従事者届)をしなければならない。
・ 「育児休業、介護休業等育児または家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」に規定されている子の看護のための休暇は、( 小学校就業前 )の子を対象としている。
・ 労働基準法は、生後( 1年 )に達しない乳児を育てる女性は、休憩時間のほか、1日( 2回 )少なくとも( 30分 )ずつ、育児時間を請求できると規定している。
・ 労働基準法は、労働時間・休憩・休日などの労働条件に関する最低限を規定したものである。
・ 労働基準法上、雇用者には、勤労女性の保護対策として、( 申請 )がなくても産前( 6週 )産後( 8週 )の休業を確保することが義務づけられている。
・ 18歳以上の女性には、時間外労働時間の制約がある。

・ 保健師助産師看護師法の第5条は、看護師とは( 傷病者 )または( 褥婦 )に対する療養上の世話または( 診療の補助 )をなすことを業としている者をいう、と規定している。
・ 保健師助産師看護師法は、業務独占を有する資格を( 助産師 )( 看護師 )( 准看護師 )、名称独占を有する資格を( 保健師 )としている。
・ 保健師助産師看護師法は、助産師を助産または妊婦・褥婦、新生児の保健指導を行うことを業とする( 女子 )と規定している。
・ 看護師は、看護師籍の登録事項に変更を生じたときは( 30 )日以内に看護師籍の訂正を( 厚生労働省 )に申請しなければならない。
・ 医療法に定める病院は、( 20 )人以上の患者を入院させるための施設を有しなければならない。助産所は、妊婦・産婦または褥婦の( 10 )人以上の入所施設を有してはならない。
・ 医療法上、診察に関する諸記録は過去( 2 )年間の保存義務がある。医師法上、診療録は( 5 )年間の保存義務がある。

 

免責事項について

管理人は第105回看護師国家試験受験者です。そのため記事に掲載されているのは、管理人が看護学生だった当時にまとめていたノートやレポートからの情報です。

ご自身の学習に自由に活用して頂いて構いませんが、書いてある内容をきちんとご自分で確認し、各自の自己責任の元で活用をお願いします。

内容の不備・使用に関するトラブルについて、運営では一切の責任を負いかねます。

 

関連記事