【看護学生向】JCS-ジャパンコーマスケール-意識状態の評価





お勉強大好きナース、毒茄子です。

勉強用コーナーは看護学生、医療系学生向けにお送りします。

「手元に教科書がないけどちょっと検索して見たい情報がある」
「レポートにまとめるときに参照したい」

といったときに教材・ノート代わりに活用して頂けるものを目指しています。

※スマートフォンからの方へ。表が横長のため、見づらいときは横向きにすると見やすくなります。

今回は、学生時代に誰もが一度ならず二度三度使う「JCS(ジャパンコーマスケール)」です。

 

JCS(ジャパンコーマスケール)

Ⅰ 刺激しなくても覚醒している 
1 意識清明とはいえない
2 見当識障害がある
3 自分の名前、生年月日が言えない
Ⅱ 刺激すると覚醒する 
10 呼びかけに容易に開眼する
20 刺激で開眼する(簡単な命令に応じる)
30 かろうじて開眼する
Ⅲ 刺激しても開眼しない 
100 痛み刺激に対し、払いのけるような動作をする
200 痛み刺激に少し手足を動かしたり、顔をしかめる
300 痛み刺激にまったく反応しない

 

必要時、患者の状態を付加
R: 不穏

I : 失禁

A: 自発性喪失 

 

JCSのポイント

・呼びかけや痛みに対する刺激の程度によって評価

・短時間で簡便に意識レベルの評価を行うことができ、間脳・中脳・延髄への侵襲のめやすとして判定しやすいため、緊急時に用いられる。