【看護学生向】在宅看護に必要な援助技術:テスト対策、まとめノート





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毒茄子のお勉強部屋では、

「手元に教科書がないけどちょっと検索して見たい情報がある」
「レポートにまとめるときに参照したい」

といったときに教材・ノート代わりに活用して頂けるものを目指しています。

今回は【在宅看護に必要な援助技術】テスト対策用まとめノートです。

 

訪問看護師の力量

・ 限られた時間の中で「観察・判断・対応」できる( フィジカルアセスメント能力 )
・ 療養者・家族が主体的に考える力・価値観を尊重した( 判断力 )
・ 療養者・家族と共に実践する( 行動力 )
・ 安全・安楽な生活支援が実施できる( 的確な援助技術 )
・ 療養者・家族の潜在能力を引き出し、( 自己管理能力 )を高め、強化する力
・ 他職種との連携・調整する( コーディネート )する力

 

在宅における排泄コントロールの重要性

① 排泄が不規則なことにより、食生活・行動に悪影響を及ぼし( 健康維持が困難 )になる。
② 援助が必要な場合に、( 本人・介護者 )の( 身体的・精神的負担 )が大きい。
③ 下痢に伴う汚染により( 清潔維持が困難 )になる。
④ 下痢悪化時、薬物使用により、副作用の侵襲の危険がある。
→規則的な排便コントロールにより、療養者・家族の( QOLが向上 )する。

 

療養環境の整備

(1)住環境整備の重要性

①( 在宅生活期間 )の延長 ・住宅整備がなされたときのメリット
②( 家庭内介護力 )の低下 → ①本人の精神的自立、意欲の拡大
③( 家庭内事故 )の多発 ②介護の軽減、介護からの解放
④( 寝たきり高齢者 )( オムツ使用者 )の増加 ③家庭関係の円滑化

 

(2)日本住環境の特徴

1)高齢者や障害者を取り巻く社会状況

65歳以上の高齢者の人口が約25%、超高齢化社会

2)日本の住環境状況と問題

①段差が多い環境 → 転倒事故(畳の高さ5mm、米国段差6mm)
②尺貫法での施工 → 廊下・階段・開口部が狭く、室内移動に適さない
③狭い住宅面積 → 生活洋品の多様化・生活様式の変化
④福祉用具が活用しにくい住環境 → 室内移動・ドアの開閉制限
⑤高齢者や障害者に不向きな和式の生活様式 → 床座・和式トイレ・和式浴槽
⑥夏季対応の住宅構造 → 冬季暖房は居室のみが多い、温度差

3)供給主体からみた社会資源の分類

[フォーマル]
行政・社会福祉法人・企業・地域の団体
[インフォーマル]
家族・親類・友人・近隣・ボランティア

 

在宅におけるフィジカルアセスメント

[目的]

①異常の早期発見・早期対応
②モニタリング
③ケアプランの立案・評価
④QOLの維持・向上を目指しあ援助の選択
[在宅フィジカルアセスメントの時期]
①訪問開始時
②毎回の訪問時
③定期的アセスメント

[在宅における観察の実際]

①療養者の観察
②家族介護者の観察
③生活環境の観察
④地域環境の観察

[訪問看護アセスメントの構造]

1)生命を維持するために必要な、4つの視点

①呼吸
②水分
③代謝
④循環

2)サブアセスメント項目

①浮腫
②皮膚トラブル
③認知症

PEGの在宅における管理

① カテーテル管理

(1)外部バンパー

・1~2mmの遊びをもたせて固定する
・カテーテルを上下に動かし余裕があることを確認
・カテーテルを胃内に押し込め、1日1回以上360度以上回転させ、抵抗がないことを確認
・外部バンパーの下にガーゼを挿入すると、圧迫によりバンパー埋没症候群を誘発するため行わない

(2)チューブ挿入の角度

・腹壁に対して垂直になるように固定し、瘻孔壁に負担をかけない
・外部バンパーに柔らかい厚めのスポンジ・固定板を使用する

(3)バルーン内の蒸留水

・1~2週間に1回交換する
・指示された量を注入する

(4)カテーテルの交換

・内部バルーン型:
在宅で交換可能。通常1~2ヶ月で交換する。
・内部バンパー型:
内視鏡下で交換。通常6ヶ月で交換する。

(5)栄養注入後の管理

・ボタン型:
0・01%次亜塩素酸ナトリウム(ミルトン)1時間以上浸漬し、乾燥させる
・チューブ型:
微温湯でフラッシュ。
10倍希釈した家庭用の食用酢5~6mlをチューブ内に充填しクランプする。

褥瘡

褥瘡予防

①予防用マットの選定: 除圧効果の高い用具
②状況確認: 基礎疾患は?
③皮膚ケア: 生理食塩水、水道水
④姿勢管理:
・90度の法則(股関節・膝関節・足関節)
・30度側臥位は、褥瘡発生時の体位変換の基本
⑤栄養管理: PEM
⑥介護力の評価: 適切なサービスの導入

ブレーデンスケール

①知覚の認知
②湿潤
③活動性
④可動性
⑤栄養状態
⑥摩擦とずれ

 

DESIGN-R

①深さ
②浸出液
③大きさ
④炎症/感染
⑤肉芽組織
⑥壊死組織
⑦ポケット

 

在宅版リスクスケール

[前段階]

①自力体位変換不可
②骨突出(仙骨体圧50mmHg以上)
③栄養状態が悪い(Alb 3.0以下、TP 6.5以下)
④介護知識がない

[引き金要因]

①体圧
②湿潤
③ずれ
④栄養

3要素

栄養・清潔・循環

在宅酸素/人工呼吸

 HOT(在宅酸素療法)とNPPV(非侵襲的陽圧換気)の違い

・HOT・・・酸素を補う
・NPPV・・・人工的に換気の補助を行い、二酸化炭素を吐き出す

 

HOT(在宅酸素療法)

・在宅酸素療法は包括的呼吸リハビリテーションの一部
・HOTの適応基準(健康保険)
・PaO2 55mmHg以下の者 または
・PaO2 60mmHg以下で、睡眠時または運動負荷時に著しい低酸素血症をきたす者であって、 医師が在宅酸素療法が必要であると認めた場合
・HOTの使い方
・家の中では酸素濃縮器
・外出時は酸素ボンベ
・日常生活の注意点

[生活環境]

・酸素濃縮器は火気・電気器具から2m以上離す
・酸素濃縮器の設置は前後左右15cm以上あける
・酸素吸入の延長チューブは最大20m程度
・酸素濃度を不用意に上げるとCO2ナルコーシスをきたす

[食事]

・呼吸筋の酸素消費量が増大
・安静時のエネルギー消費量が亢進
・栄養バランスの整った食事
・腹部膨満は横隔膜を挙上し呼吸困難となる→ガスの発生する食物を避ける
・火気厳禁、火元から2m以上離す
・HOTの酸素投与下でPaO2 50mmHg以下(酸素飽和度85%以下)は入院を考える

 

服薬管理

☆ 服薬管理で大切なこと...コンプライアンスが得られること(指示された用法に従い服用する)
☆ 薬との飲み合わせ、食べ合わせ
①ワーファリン × 納豆
②カルシウム拮抗薬 × グレープフルーツジュース →血圧低下、心拍数の増加
③コーヒー、紅茶(カフェイン) × テオフィリン(気管支拡張薬)
④アルコール × 風邪薬、解熱鎮痛消炎剤 → 記憶障害、睡眠作用の増強

 

終末期

 死の三徴候

①呼吸停止
②心拍停止
③瞳孔散大、対光反射の消失

 麻薬保管の注意点

①他人に転用しないこと
②小児やペットの手の届かない場所に保管すること
③残薬が生じた場合の処理方法
交付を受けた医療機関(麻薬診療施設)、保険調剤薬局(麻薬小売業者)に返却する

グリーフワーク

重要な他者との死別という喪失体験をした人に対して、悲嘆のプロセスを促進するための援助

疼痛緩和に関する3つの目標

①ゆっくり眠れるようになる
②安静にしていれば痛みがない
③身体を動かしても痛みがない。日常生活や社会生活への復帰。

WHO 薬物治療の5原則

①なるべく飲み薬を用いる
②時刻を決めて規則正しく用いる
③段階的に薬物を選択し、組み合わせる
④患者に合わせて個別的に処方する
⑤そのうえで細かい配慮をする

 

 

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